メキシコシティで開催されたUFC Fight Night237大会の会場で起こったファン同士の大乱闘について、世界最強リーグのトップ、ダナ・ホワイトがコメントした。
同団体のトップによると、会場内の警備は同団体のスタッフではなく、主催者側が行ったものであるため、事件の責任は辞退するとのこと。
「ファンの乱闘がUFCに影を落とす?そんなことは一度もなかったが、ここメキシコシティで起きてしまった」と同団体のトップはイベント後の記者会見で語った。「あの試合で最もクレイジーだったのは、いつまでも続く可能性があったことだ。私は何が起こっているのか見るためにそこに駆けつけたが、誰も止めようともしなかった。セキュリティーが介入してくるのを待っていたんだけど、彼らは試合が終わるまでただ待っているだけだった”
「今まで見た中で最もクレイジーな出来事だった。でも、UFCを悪く言うつもりはない。誰もがあのデ○○○の結末を見た後、誰も続けようとはしなかった。セキュリティーも不活発だった。試合が終わるまで、ただ試合が続いていた。あんなことは見たことがない。”
メキシコ大会のメインイベントはブランドン・モレノとブランドン・ロイヴァルの一戦で、元UFCライト級王者は5ラウンドの末、スプリット判定で敗れた。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/34016-dana-uajt-otreagiroval-na-massovuyu-draku-meksikanskikh-fanatov.html?rand=19907