世界最強リーグの旗の下で初勝利を収めたロシア系ウズベキスタン人のウェルター級ボグダン・グスコフが、次の対戦相手に望んでいるのは、外見が似ているためによく混同される元UFC王座挑戦者アンソニー・スミスだ。
「グスコフはUFC Fight Night 236後の記者会見で、「僕のSNSで多くの人が、僕がアンソニー・スミスに似ていると言っているので、気になっている名前があるんだ。彼は本当に “ライオンハート “というニックネームにふさわしい選手だ。彼は本物のトップだし、彼と戦いたい。ケージに入ったら、僕たちは違うということを見せたい。個人的なことではなく、彼のことは尊敬しているし、純粋にスポーツに興味があるんだ”
同大会の前座カードとして行われたボグダン・グスコフとザック・パウガの一戦は、1R3分38秒、アメリカ人のノックアウト負けで幕を閉じた。
昨年9月、31歳のボグダン・グスコフは、急遽、同団体の旗の下でのデビュー戦に失敗し、早くも1Rに元UFCバンタム級タイトル挑戦者のヴォルカン・オズデミルにリアネイキドチョークで敗れている。
アンソニー・スミス(35)はここ4試合で3敗を喫しており、直近の試合ではカリル・ラウントリーに3ラウンド・テクニカルノックアウトで敗れている。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/33888-bogdan-guskov-brosil-vyzov-entoni-smitu.html?rand=19907