UFCライト級10位のウマル・ヌルマゴメドフが、対戦相手としてコーリー・サンドハーゲンと、米国人が提案した試合日程に満足していることが分かった。
このロシア人は、試合を6月から8月にずらそうとしたことを非難した対戦相手候補に反応し、ソーシャルネットワーク上でこのように語った。
「場所を送ってくれ。行くぞ!」とヌルマゴメドフはサンドハーゲンに向かって書き込んだ。
以前、ヌルマゴメドフはピーター・ヤンを挑発し、8月に同胞かサンドハーゲンと戦う用意があると言ったが、これはアメリカ人ファイターを喜ばせるものではなかった。
“格上の相手を呼び出して日程を決めるのか?おいおい、ウマル。インターナショナル・ファイト・ウィーク、お前の相手は俺だ!”とUFCライト級3位のウマーが書き込んでいる。
サンドハーゲンとヌルマゴメドフの一戦は、昨年8月にナッシュビルで開催されたUFC on ESPN 50のヘッドライナーを務める予定だったが、ロシア人ファイターが負傷欠場し、アメリカ人ファイターが同胞のロブ・フォントを全会一致の判定で破った。
ウスマン・ヌルマゴメドフは10日前、1年以上の休養を経て、団体デビュー戦となったベクザット・アルマハンを全会一致の判定で破り、キャリア再開に成功した。
今年のインターナショナル・ファイト・ウィークを締めくくるイベントは、6月29日にラスベガスで開催されるUFC303。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/34158-nurmagomedov-soglasilsya-na-usloviya-sendkhagena.html?rand=19907