UFCミドル級8位のナスルディン・イマヴォフが、サウジアラビアで開催される同団体のデビュー戦に出場する見込みで、次の対戦相手として元UFCウェルター級王者のカマル・ウスマンを希望していることが分かった。
フランスを代表するダゲスタン出身の彼は、ソーシャルメディア上でナイジェリア人について言及し、このように発表した。
「ミドル級へようこそ、カマル・ウスマン!」とイマボフは書き込んだ。「スタイルが試合を作る!6月22日、サウジアラビアでUFC。”
今月初め、ナスルディン・イマヴォフはローマン・ドリッツェを3ラウンドのマジョリティ判定で破り、ショーン・ストリックランド戦の全会一致判定負けと、その後のクリス・カーティス戦が頭部衝突のアクシデントによりノーコンテストとなった試合を締めくくった。
レオン・エドワーズとのタイトル戦で2敗を喫したカマル・ウスマンは、昨年10月に急遽同団体のミドル級にデビューし、カムザット・チマエフにジャッジのスコアカードで3ラウンドのマジョリティ判定負けを喫した。
今週、”ナイジェリアの悪夢 “は15位につけていたUFCのP4Pランキングの座を失った。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/33987-nassurdin-imavov-brosil-vyzov-kamaru-usmanu.html?rand=19907