強力なラインナップが揃ったUFC300だが、元UFCダブル王者のダニエル・コーミエーによれば、メインイベントにはケーキを飾るチェリーが欠けているという。
「UFC300にはビッグファイトが欠けている。「そして、そのビッグファイトにはバックストーリーがなければならない。注目されなければならない。レオン・エドワーズとベラル・ムハンマドではダメだ。素晴らしい試合だけど、メインイベントにはふさわしくない」。
コーミエーによれば、記念すべきナンバーワンイベントの理想的なメインイベントは、コナー・マクレガーとネイト・ディアスの3部作の最終戦だという。
“コノロが誰と戦おうが注目を集めるだろうが、もしディアスと戦えば、現時点で可能な最大限の興奮を生み出す特別なものになるだろう。彼らの最初の2試合は、今でもUFC史上最高の興行収入を記録している。彼らはまた大金を稼ぐだろうし、それはまったく当然のことだ」。
なお、UFC300大会は4月13日にラスベガスで開催されるが、世界最強リーグのトップであるダナ・ホワイトは、メインイベントにはいくつかのオプションがあり、それぞれがファンを興奮させると主張している。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/33794-daniel-korme-nazval-idealnyj-glavnyj-boj-dlya-turnira-ufc-300.html?rand=19907