マゴメド・アンカラエフの禁止されているヒザ蹴りを見逃した後、ドクターに奇妙な返答をしたジョニー・ウォーカーは、このロシア人が失格になり、自身の記録がまた更新されることを真剣に期待していた。
“なぜ、破っても罰則のないルールに従わなければならないのか?”とブラジリアンはソーシャルメディアに書き込んだ。「もし、彼がアドバンテージを得るために禁止されている行為を行えるのであれば、次は私もそれを行い、ノーコンテストを得ることができる。ボールや後頭部、背骨を殴ることもできるし、人を殺すこともできる。心配しないで-試合はノーコンテストと裁定されるだけだから”
とはいえ、MMAアワーの別番組でウォーカーは、アンカラエフと試合を続ける用意があると発言している。
ドクターに “続けるか?”と聞かれて “イエス “と答えた。すると彼は『どこにいるんだ?と聞かれて、『はい』と答えました。アブダビにいる』って答えようかと思ったけど、結局『砂漠にいる』って答えたんだ。僕はここにいるけど、全然大丈夫だよ。僕は中東の砂漠にいるんだ』って」。
「私は英語が堪能ですが、その医師は英語が母国語ではなく、訛りが強かったのです。私は彼に自分のことを説明し、正しい答えを返そうとしたが、戦いのさなかで私の心は時速1000キロで駆け回っていた。私は頭へのパンチを見逃し、闘志を燃やしていた。タイトルマッチがかかっていたのに、終わってしまったと知ったときは、非常にがっかりした」。
UFC294の後、リーグのダナ・ホワイト代表は、ウォーカーとアンカラエフの試合を再調整すると発表した。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/32968-dzhonni-uoker-ob-yasnil-strannoe-povedenie-v-boyu-s-magomedom-ankalaevym.html?rand=19907