UFC300で現王者アレックス・ペレイラと対戦する元UFCバンタム級王者ジャマール・ヒルが、アレクサンダー・ヴォルカノフスキー戦の前にイライジャ・トプリアが採用していた戦術を利用しているという。
スペイン系グルジア人のウェルター級選手と同様に、このアメリカ人選手も事前に王者であることを宣言し、プロ13勝目を記録している。
“文句なしのUFCバンタム級世界王者に君臨。13勝1敗 “とヒルのソーシャルメディアのプロフィールに投稿されている。
ご存知の通り、イライジャ・トプリアはアレキサンダー・ヴォルカノフスキーとの試合前に王座を主張し、またもや勝利を記録し、アナハイムで開催されたUFC298ではオーストラリア人を2ラウンドでノックアウトし、その言葉を裏付けている。
公平を期すために、ヒルはトプリアとは異なり、UFCのチャンピオンベルトを所有していたが、負傷により王座返上を余儀なくされた。
なお、4月13日にラスベガスで開催される記念大会のメインイベントでは、アレックス・ペレイラとジャマール・ヒルのバンタム級タイトルマッチが行われる。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/33981-dzhamal-khill-ispolzuet-taktiku-ilii-topurii.html?rand=19907