ウクライナのヤロスラフ・アモソフがキャリア初の敗戦後に声明を発表した。

ウクライナのヤロスラフ・アモソフがキャリア初の敗戦後に声明を発表した。

ジャマイカ出身のジェイソン・ジャクソンを相手にキャリア初の敗北を喫した元Bellatorウェルター級王者ヤロスラフ・アモソフが、ファンのサポートに感謝するとともに、自身の健康が危険な状態ではないことを伝えた。

「応援ありがとう。僕の健康状態は問題ない。もうすぐ家に帰れます」とアモソフはソーシャルメディアに書き込んだ。

シカゴで開催されたBellator 301のヘッドライナーを務めたタイトル戦は、ジャクソンがミドルレンジの応酬でアモソフを唖然とさせた後、パーテールでチャンピオンを仕留め、3R中盤に終了。それまでは、相手のパスをディフェンスし、スタンドでも圧倒していた。

ベルトを失う前、30歳のヤロスラフ・アモソフはBellatorで8連勝し、体重のカテゴリーに関係なく、同団体のベストファイターランキングで2位にランクされた。ウクライナ人の通算戦績は27勝で、そのうち19勝は早い段階で勝ち取ったもの。

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