A.J.マッキー、ベラトールのグランプリでウスマン・ヌルマゴメドフに代わる覚悟

AJ・マッキー、ウスマン・ヌルマゴメドフに代わってベラトールGPに出場する覚悟

元Bellatorフェザー級王者で同団体ライト級6位のA.J.マッキーが、失格となったウスマン・ヌルマゴメドフに代わってベラトール・ライト級グランプリ最終戦に出場する可能性があるとの情報をキャッチした。

「私はこのトーナメントに出場したい。「これは普通の世界タイトルではない。僕を含めて8人の名前が入っていて、そのベルトが欲しい人は僕を通さなければならない。ウスマンが欠場するのは明らかだし、僕はこのトーナメントに出たい。グランプリのベルトは僕に必要なものだ”

これに先立ち、準決勝戦で元ベラトール王者パトリッキー・フレイレを判定で破った同大会2人目のファイナリスト、ロシアのアレクサンダー・シャブリイがこの代役の可能性について報告した。

2021年8月のBellatorウェルター級グランプリ優勝者であるA.J.マッキーは、ライト級グランプリの出場選手の一人として発表されたが、スタフ感染症により出場辞退を余儀なくされた。この週末、28歳のアメリカ人は同級5位のシドニー・アウトローに判定勝ちし、3連勝を飾った。

1週間前、カリフォルニア州アスレチック・コミッションのアンディ・フォスター代表は、Bellatorライト級王座を保持するロシアのウスマン・ヌルマゴメドフがドーピング検査に不合格となり、6カ月の失格処分を受けたことを発表し、10月7日にサンディエゴで開催されるBellator300のヘッドライナーを務めるブレント・プリムスとの試合はノーコンテストと裁定された。

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