マイケル・ペイジによると、UFCとの交渉はまだまとまっていないようだが、2カ月以内にオクタゴンデビューを果たすようだ。
ポッドキャスト「FULL SEND」の別のエピソードで垣間見たダナ・ホワイトのオフィスにあるスケジュールの壁から判断すると、元Bellatorウェルター級王座挑戦者は1月20日にトロントで開催されるUFC297に出場し、対戦相手はアメリカのケビン・ホランドとなる。
マイケル・ペイジ(36歳)は今年3月、ベラトールと現契約での最後の試合を行い、日本の山内剛一を26秒、テクニカル・ノックアウトで下している。これで、ベラトール暫定王座決定戦でスプリット判定負けを喫したローガン・ストーリーの敗北を締めくくった。2019年、MVPはドウグラス・リマから現王座を奪取しようとしたが失敗し、ブラジル人に2ラウンドでノックアウト負けした。
ケビン・ホランド(31)は、今年9月にジャック・デラ・マッダレーナに物議を醸すスプリット判定負けを喫した後、オクタゴンに復帰する。それ以前は、サンティアゴ・ポンジニビオをノックアウトし、マイケル・キエーサをチョークで仕留めるなど、早い段階で2勝を挙げていた。
UFC297のメインイベントは、アメリカのショーン・ストリックランドと南アフリカのドリカス・デュプレシスのミドル級タイトルマッチ。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/33270-nazvan-sopernik-majkla-pejdzha-v-ufc-i-data-boya.html?rand=19907