ネイト・ディアズ、UFC復帰へ交渉中

ネイト・ディアズ、UFC復帰へ交渉中

2022年末にフリーエージェントとして世界最強リーグを去った元UFCライト級王座挑戦者ネイト・ディアズが、同団体への復帰交渉を行っている。

これは事情に詳しい情報筋が報じたもの。

このニュースは、アメリカ人ファイターが4月13日にラスベガスで開催されるUFC300周年記念大会への出場を希望していることを表明してから1週間後のこと。

ネイト・ディアズ(38歳)は、トニー・ファーガソンに4Rにギロチンチョークで早々に勝利し、UFCを引退。それ以前のディアスは、ホルヘ・マスヴィダル戦では解離のため4Rに進めず、コンテンダーズ戦ではレオン・エドワーズに全会一致の判定負けを喫し、2連敗を喫していた。

昨年8月、このアメリカ人はプロボクシングデビューに失敗し、ジェイク・ポールに10ラウンド全会一致の判定負けを喫したが、PFLのケージでブロガーとの1500万ドルの再戦のオファーを断った。

ディアスとの対戦希望は、同級ランキング3位の元UFCライト級暫定王者ダスティン・プライヤーがすでに表明している。

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