ヌルマゴメドフ、次戦への意気込みを明かす

ヌルマゴメドフ、次戦の状況を明言

UFCライト級10位のウマル・ヌルマゴメドフが、ランキング3位のコリー・サンドハーゲン戦の開催について、両者がSNSで報告した開催希望について、事態の推移を語った。

「彼と戦うはずだったんだけど、ケガのために辞退したんだ。この問題を解決する必要がある。みんなが、僕が恐怖のためにこの試合を辞退したと言っているけど、それが真実ではないことを証明したいんだ」とロシア人はESPNに語った。「僕にとって、コリーとの試合はこの階級で最もタフな試合のひとつだ。彼のような選手はいない。

「彼はとても才能があり、テクニカルなファイターだ。コーリーは僕にとって最もタフな相手だと思うし、ショーン・オマリーよりもタフだ。彼はファイトIQがとても高い。選択肢があるなら、もちろんコリーと戦いたい。”

「トレーニングキャンプの開始時期や渡米時期など、トレーニングスケジュールの計画を立てる。8月3日に試合をするのが望ましいけど、6月29日なら問題ない。今は契約書にサインしてトレーニングを開始するのを待っているところだ。契約は早ければ早いほどいい。

サンドハーゲンとヌルマゴメドフの一戦は、昨年8月にナッシュビルで開催されたUFC on ESPN 50のヘッドライナーとして予定されていたが、ロシア人ファイターが負傷欠場し、アメリカ人ファイターが同胞のロブ・フォントを判定で破った。

10日前、ウマル・ヌルマゴメドフは団体デビュー戦となったベクザット・アルマハンを全会一致の判定で破り、1年以上の休養を経てキャリア再開に成功した。

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