12月16日、ラスベガスで開催されるUFC296で英国期待のパディ・ピンブレットと対戦する元UFCライト級暫定王者トニー・ファーガソンは、キャリア最大のアンダードッグとして今度の試合に臨む。
現在、ピンブレットが勝利するオッズは1.263(79.17%の確率)、一方ファーガソンが成功するオッズは4(25.00%の確率)と評価されている。
ブックメーカーは、UFCのCEOであるダナ・ホワイトがこの試合を正式に発表した直後に、開始オッズを発表した。
パディ・ピンブレット(28)はUFCで4連勝中で、前回の試合ではアメリカのジャレッド・ゴードンに判定勝ち。
トニー・ファーガソン(39)は7月、同郷のボビー・グリーンに3Rに腕ひしぎ絞めで敗れ、6連敗を喫した。アメリカ人の最後の勝利は2019年6月、ドナルド・セローンをテクニカル・ノックアウトで破ったもので、このセローンは閉眼のため3ラウンドからドクターストップがかかっていた。
UFC296のメインイベントは、レオン・エドワーズとコルビー・コビントンのウェルター級タイトルマッチであることを思い出してほしい。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/32716-nazvan-favorit-v-boyu-toni-fergyusona-i-peddi-pimbletta.html?rand=19907