トニー・ファーガソン、自身の失敗をカビブ・ヌルマゴメドフに責任転嫁

トニー・ファーガソン、ハビブ・ヌルマゴメドフの失敗を非難

ハビブ・ヌルマゴメドフは引退することで、失敗したライバルであるトニー・ファーガソンの今後のキャリアが急降下したことの責任の一端を負うことになる。

アメリカ人は『The MMA Hour』のレギュラー版でこのように語った。

“カビブ引退時、私の一部は彼と一緒に去った “とファーガソンは述べた。”私たちの戦いの周りに大きな誇大宣伝があったので、それは最悪だ” “パンデミックが発生し、試合がダウンし、私のチームは崩壊し、私は何も残さなかった。”

“その後、チャンドラーとマクレガーがコーチを務めることになったシーズンの『アルティメット・ファイター』のコーチが決まりかけていた。口約束はしていたんだけど、数カ月が過ぎても彼はマハチェワのセコンドにすら出てこなかった。彼の人生にはいろいろなことがあって、彼はそのすべてから完全に離れることを決めたんだ。それも私にとっては痛手だった。だから、私はまだあの野郎に手を貸すつもりはない。

12月16日、ラスベガスで開催されるUFC296で、トニー・ファーガソンは6連敗後のキャリアを取り戻すべく、英国の有望株パディ・ピンブレットと対戦し、勝てばコナー・マクレガーに挑戦する予定だ。

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