トニー・ファーガソン、またも敗戦後に声明を発表

トニー・ファーガソン、またも敗戦後に声明を発表

パディ・ピンブレットを相手に7連敗を喫した元UFCライト級暫定王者トニー・ファーガソンだが、プロの格闘家としてのキャリアを終えるつもりはないようだ。

“私の家族と私をサポートするすべての人を愛している “とアメリカ人はソーシャルメディアに書いた。「みんな燃えている!今日、多くの人に会った。信じ続けるんだ、マザーファッカーズ。一歩一歩だ。俺の言葉を忘れるな、ギャングたち!ユア・チャンピオン”

同時に、世界最強リーグのトップであるダナ・ホワイトは、39歳のファーガソンが強い意志を持って決断し、プロの格闘家としてのキャリアを終えることを望んでいる。

「トニーには引退してもらいたい」と、UFC296大会後の記者会見で同団体のリーダーは語った。「通常、人が負けるときは、対戦相手のレベルや、ある時点までの一般的な様子を考慮しなければならない。今夜、トニーはキャリアを終える時が来たように見えた。”

「トニーはこのスポーツにおける絶対的な戦士であり、真の野獣であった。引退について公に議論することで、彼を軽んじたくはないが、彼には最後までやり遂げてほしい。それが私の気持ちだ”

トニー・ファーガソンとパディ・ピンブレットのライト級戦は、3ラウンドを戦い抜き、30-27の3ラウンド判定で28歳のイギリス人が勝利した。

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