前日のUFC on ESPN 52大会を途中棄権したUFCライト級9位のダン・フッカーが、前回のジャリン・ターナー戦で負傷した手の骨折の再発により、ボビー・グリーンとの対戦を辞退した。
「昨日のスパーリングで、足の蹴りをブロックして、レントゲンを撮ったら、腕も同じところが折れていた。「チャンスをつかんだ。明らかに復帰するには早すぎた。戦いたかったし、リスクを冒していることもわかっていた。
フッカーによれば、回復して来年4月に予定されているUFC300周年記念大会に出場できる見込みだという。
“今はきちんと回復して戻ってくる。UFC300は5カ月後だし、いい目標だよ。全てのことには理由がある。今は3カ月間、快適にリハビリをして、それからトレーニングキャンプを始めるよ。”
UFC on ESPN 52は12月2日、テキサス州オースティンで開催され、メインイベントはアメリカのベニル・ダリューシュとロシアのアルマン・ツァルキアンのライト級戦となる。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/33225-den-khuker-sdelal-zayavlenie-o-svoej-travme.html?rand=19907