タチアナ・スアレスがUFC298トーナメント登録抹消

タチアナ・スアレスがUFC298のロスターから抹消された。

試合の正式発表から1カ月、UFCフェザー級3位の同級1位候補タチアナ・スアレスが負傷し、2月17日にアナハイムで開催されるUFC298で予定されていたアマンダ・レモスとのコンテンダー戦の可能性を辞退した。

同大会での彼女の出場枠は、4週間の予告期間付きでレモスとの対戦を承諾したマッケンジー・ダーンが獲得することになる。この再編成は、事情に詳しい情報筋によって報告された。

タチアナ・スアレス(33)は無敗のまま同団体で7連勝中で、前回の試合では元UFC王者のジェシカ・アンドラーデをギロチンチョークで仕留めている。

アマンダ・レモス(36)は昨年8月、同級王者ウェイリ・チャンから王座を奪取しようとしたが失敗。

マッケンジー・ダーン(30)は過去3年間、順調に連勝を続けてきたが、今回はジェシカ・アンドラーデに2RでTKO負けという不本意なパフォーマンスでオクタゴンに戻ってきた。

アマンダ・レモスとマッケンジー・ダーンは現在、それぞれUFCのフェザー級トップランカーで4位と8位にランクされている。

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