タイソン・フューリーとアレクサンダー・ウシクの絶対王者決定戦は、”ジプシー・キング “がフランシス・ンガヌーとの激闘から立ち直る時間が2カ月もないため、来年初頭に延期されることになった。
これはイギリス人のプロモーターであるフランク・ウォーレンが『ミラー』紙のインタビューで明らかにしたもの。
「ウシクとの試合は有効で、契約は結ばれていますが、12月23日に行われることはありません。「あと2ヶ月で試合が行われるというのはクレイジーだ。タイソンは35歳で、12週間のトレーニングキャンプを行ったばかりだし、タフな試合だった。
「デレック・チソラとディリアン・ホイットを合わせたよりも多くの問題を引き起こしてきたンガヌーは、家族と過ごし、ギアを入れ替えるための休息が必要だ。準備が整い次第、日程を発表する。とにかく、契約は締結され、試合は来年早々、1月下旬か2月に行われる予定だ”
ウォーレンはまた、世界チャンピオンとフル距離を取っただけでなく、ノックダウンで彼を倒したカメルーン人にも賛辞を送った。
「タイソン・フューリーはこの夜、自分自身ではなかったが、スタミナと決意の勝利だった。ンガヌーはとても危険で強く、誰にでもハードでタフな試合をさせることができた。アンソニー・ジョシュアのような選手がンガヌーのプレッシングに耐えられるとは思えない。
拮抗した10ラウンドの末、ジャッジはスプリット判定でタイソン・フューリーの勝利を支持した。
出典:https://fighttime.ru/news/item/33020-boj-tajsona-fyuri-i-aleksandra-usika-perenesen.html?rand=19907