ジョン・ジョーンズとの試合中止に対するスティープ・ミオシッチの反応

“それを知った時、どう感じた？”ミオシッチはソーシャルメディアに投稿されたビデオで言った。「早朝、携帯のバイブレーションで目が覚めたんだ。試合がキャンセルになったというマネージャーからのメールだった。もう眠れなかった。2週間後にニューヨークのUFC295でジョン・ジョーンズと戦うことになっていて、その試合を楽しみにしていたんだけど、彼は胸の筋肉を断裂してしまった。残念だけど、試合にはつきものなんだ。他の選手と戦えただろうか？分からないよ

ミオシッチは、ジョーンズとの試合がキャンセルされたことと、11月11日にニューヨークで開催されるUFC295でオクタゴンをシェアするパブロビッチとアスピナルの暫定王座決定戦が組まれたことを同時に知ったと主張している。

「なぜ僕が選ばれなかったのか分からない。彼らの方向性は理解しているし、僕はそれでいい。この階級の選手はみんなタフだけど、僕は一番大きな魚、ジョン・ジョーンズと戦いたかった。とにかく、僕が選んだのではなく、彼らが選んだんだ。試合がキャンセルされて最悪だけど、それが試合だ。ジョンが無事であることを願っている。ベストを尽くし、ベストと戦いたい。それが僕のベルトなんだ」。

これに先立ち、UFC会長のダナ・ホワイトは、少なくとも8カ月は療養が必要なジョン・ジョーンズが回復後、同級暫定王者の代わりにスティッペ・ミオシッチと戦うことを発表した。