ショーン・ストリックランド”僕はハビブじゃない。僕らは戦いに来たんだ!”

UFCミドル級王者ショーン・ストリックランドは、ドリカス・デュプレシスとの試合がスタンドの戦いになり、レスリング・スキルを使う必要がないことを望んでいる。

このアメリカ人はUFC297の記者会見で、無敗のロシア人ファイター、カビブ・ヌルマゴメドフについて言及しながら、このように語った。

“残念ながら、私は毎日戦わなければならないが、ケージの真ん中に立って、どちらかが眠りに落ちるまでチョップをするという、男同士のようなことができればと思う。「戦う必要はない。俺はハビブとはやらない。戦うためにここにいるんだ」。

UFCチャンピオンはまた、南アフリカ人と相応の協定を結んでいるため、挑戦者と生涯戦うのではなく、死闘を繰り広げると約束した。

なお、20日にカナダのトロントで開催されるUFC297では、ショーン・ストリックランドとドリカス・デュプレシスのミドル級タイトルマッチがヘッドライナーを務める。

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