UFC300大会のメインファイトの発表が遅れているのは、記念大会のヘッドライナー候補の一人、カムザット・チマエフがまだ有効な米国ビザを手にしていないためだ。
これは、有名なスポーツコラムニスト、アリエル・ヘルワニによる番組 “The MMA Hour “のレギュラー版で報告された。同時に同記者は、事情に詳しい情報筋の話を引用し、ボルツの対戦相手は現UFCウェルター級王者のレオン・エドワーズであるべきだと主張している。
“もしUFCが指一本で試合を開催できるとしたら、それは彼らが今取り組んでいる試合であり、可能な限り最大のイベントと考えているからだ。「ダナ・ホワイトの発言、それに付随する困難についての発言、そして私が情報筋から得た情報を総合すると、すべてはチマエフがアメリカで戦えるかどうかにかかっている、というのが私の結論だ。彼が最後に米国で試合をしたのは約2年前で、今はこの問題を解決しようとしている”
昨年10月まで、カムザット・チマエフはUFCのウェルター級ランキングで4位にランクされていたが、アブダビで開催されたUFC294でカマル・ウスマンをマジョリティ判定で破り、同団体のミドル級トップ10で9位にランクアップした。
2カ月前、ラスベガスで開催されたUFC296では、レオン・エドワーズがコルビー・コビントンに5回判定勝ちし、2度目の防衛に成功。
ソース:https://fighttime.ru/news/item/33897-khamzat-chimaev-mozhet-vozglavit-turnir-ufc-300.html?rand=19907