オリベイラ戦、ヌルマゴメドフ戦に向け、ツァルキヤンとシャブリーが共に準備中

ツァルキヤンとシャブリーがオリベイラとヌルマゴメドフ戦に向けて共に準備中

ロシアのライト級選手、アルマン・ツァルキヤンとアレクサンダー・シャブリイが、次の試合に向けて共に準備を進めている。前者は元UFC王者のチャールズ・オリベイラとナンバーワンコンテンダー王座を賭けて戦い、後者は同胞のウスマン・ヌルマゴメドフからベラトール王座を奪取しようとする。

“サーシャはオリベイラの真似をし、私はウスマンの真似をする “とツァルキヤンは準備についてのビデオブログの別の回で語った。「誰が誰を殺すかというスパーリングではなく、対戦相手の下でやるべきことをきっちりやっている。彼が私に促すこと、私が彼に促すこと。彼はライト級で最も賢いファイターの一人だし、もしUFCで戦えば、そこでも騒がれるだろう。一緒に行けば、僕はUFCのチャンピオンになれるし、彼はベラトールのチャンピオンになれると思う。だから、僕らはお互いを補い合えるんだ”

「僕はチャールズをボコボコにする。だからアーマンは僕を苦手にしているんだ。「僕はシャルルじゃない。私の意見では、オリベイラには信じられないものは何もない。イスラムは彼がどうやって倒されるか、どうやってジッツァーに吸盤パンチを食らわされるかを見せてきた。それに、彼はパンチをもらったり、ホールドが悪かったりする。パンチをミスしてダウンする。個人的には、オリベイラというのはとても居心地のいい相手だ。頭を高くして、背筋を伸ばして、まっすぐ行って、プレスをかけて、反撃のミスが多い。私はああいうプレスをかけてくる相手が好きなんだ。アーマンはしっかりとしたタイトなジャブを持っていて、打てるし、床まで移動できるし、ヒジで決めることもできる」。

ツァルキヤンとオリベイラの試合は4月13日にラスベガスで開催されるUFC300で行われ、シャブリイとヌルマゴメドフは5月17日にパリで開催されるベラトール303のヘッドライナーを務める。

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