ベラトール・ライト級王者ウスマン・ヌルマゴメドフと同級ナンバーワン・コンテンダー、アレクサンダー・シャブリアのタイトルマッチが5月17日、パリで開催されるベラトール・イベントで行われる。
状況に近い情報筋は、ロシア人の戦いの組織について報告した。
昨年11月、カリフォルニア州アスレチック・コミッションのアンディ・フォスター代表は、ウスマン・ヌルマゴメドフがドーピング検査に不合格となり、6カ月の失格処分を受け、ベラトール・ライト級グランプリ準決勝の一環として行われたブレント・プリムスとの試合はノーコンテストと裁定されたことを発表した。
ロシア人ファイターは公表された声明の中で、彼の体内に禁止薬物が存在することを認め、それは医師から処方された薬の一部であったと説明した。同時に、ヌルマゴメドフは、アスレチック・コミッションに通知していなかったため、薬物を使用するための治療認可を持っていなかった。
準々決勝のグランプリ対決では、無敗のウスマン・ヌルマゴメドフが早くも1Rにリアネイキドチョークでベンソン・ヘンダーソンを仕留めた。
元ベラトール王者パトリッキー・フレイレを判定で破り、ベラトール・グランプリ決勝に進出したアレクサンダー・シャブリーは、準々決勝ではトフィク・ムサエフをテクニカル・ノックアウトで下している。
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ソース:https://fighttime.ru/news/item/33821-naznachen-boj-usmana-nurmagomedova-i-aleksandra-shabliya.html?rand=19907