イスラム・マハチェフ、レオン・エドワーズとの対戦拒否を確認

イスラム・マハチェフ、レオン・エドワーズとの対戦拒否を認める

同団体のトップファイターで現UFCライト級王者のイスラム・マハチェフが、UFC300周年記念イベントのヘッドライナーを務める予定だった現UFCウェルター級王者レオン・エドワーズとの対戦を辞退せざるを得なくなったという情報を認めた。

「そう、すべてがそうなんだけど、今はラマダンがあるから無理だったんだ」とロシア人はMMA Junkieに語った。「1カ月間、日の出から1日中断食をしなければならない。その間に練習するのはとても難しい。アリ・アブデラジズに、UFC300を2週間後にずらしてくれないかと頼んだんだ。

「もちろん、私にとっては夢のような試合なので、申し訳なく思っている。UFC300に出場するチャンスは微塵もなかったので、とても動揺している。レオン・エドワーズと2本目のベルトを賭けて戦うビッグイベントなのに、今回はチャンスを逃してしまった。いつか、またオファーがあればいいんだけど……”

レオン・エドワーズには、イスラム・マハチョフに加え、ハムザト・チマエフ、シャフカト・ラフモノフとの対戦オファーがあったが、いずれも実現には至らなかった。

その結果、UFC300のメインイベントは、4月13日にラスベガスで開催される記念イベントのヘッドライナーとして、アレックス・ペレイラとジャマール・ヒルのフライ級タイトルマッチに決まった。

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